2011年07月27日

Fuzz変更

舌の根も乾かぬうちにと申しますか・・・。Fuzzペダルを入れ替えました。

先日、セットアップの終わったストラトとペダルボードをもって
スタジオにちょろっと行ってきました。
まだ、録音ってレベルじゃなく・・・色々とセットアップの続き
だったわけなんですが・・・。
んー・・悪くないんだけど・・ちょっと違うというか・・・。
でもまぁ・・ここから詰める感じかなぁ・・なんて思いつつ
スタジオを後にしたわけです。

その帰り道に馴染みだった楽器屋によりまして・・・。
デラリバの前に店を広げてFuzzペダルの試奏大会を
始めたもんですから 止まりませんなw

といっても、サイズの問題もあるので限られてくるわけなん
ですけど・・・。
むむむ・・・これは・・・良い!!
なーんてペダルを見つけてしまったものですから困りモノ
なわけですなぁ。

詳細は、後日〜 なんですが・・。

OKKO TwinSonicとの相性が抜群でした。
OKKOのOD側は、常時ONなんですよね。
全然歪みませんので補正というか、音がブリンっとして
気持良いのです。
ハードなタッチで弾けば、ザリんといいますので・・
クランチなんですけど、なかなかの具合の良さです。
ブーストスイッチを踏んでもクランチ〜ぐらいの程度の
ペダルなんですけど・・この辺の音も実に良いのです。
TS系にありがちなミッドを持ち上げて鼻づまりになる感じ
とは、逆なんですなぁ。
ブリンっだった音がギョリンっになるんです・・・
なんだそりゃw

で、結構 ガッツのある音なんですが・・。
FuzzHeadを同時に踏むと・・んー・・悪くないんだけど。
そのガッツある部分がおとなしくなっちまうんですよね。
ギターVoを絞った時の鈴鳴り感も・・ちょっと弱い感じ。
BC108辺りを使ったシリコンFuzzだと良さそうな気も
するわけですが・・それだとちょっとピーピーとうるさい
感じもでそうだしなぁ・・なんて事で色々試奏したのですが
いやー 素敵ペダル発見で即購入でしたw
購入に辺り その場でFuzzHeadは、ドナドナされましたがw
結構、いい値段で買い取っていただけたので助かりました。

新しいFuzzペダルは、安定度もなかなかですし・・
なりよりOKKOと合わせての鈴鳴り加減が実に良いです。
ブリンっとしたガッツある音を引き継いでくれます。

リニューアルモノですが・・・
旧タイプほど暴れ具合がありませんので それを期待した
人からは、ちょっと敬遠されるかもしれませんね。
絶妙に扱いやすくなってるから・・今風のFuzzペダルに
なったのかもしれません。

って事で配線関係をやり直しております。
センター+なんてペダルなもんで、GigRigで助かったw
差し込みを変更すれば、対応できますからね〜。

次のスタジオで録音したいところです〜。
posted by renkin69 at 21:00| 東京 ☁| Comment(2) | TrackBack(0) | ペダル | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年07月21日

調整完了

ストラトの調整がやっと決まりました!!嬉しい!!

最後まで悩んでいたのが各弦の鳴り方のバラつきでした。
なんか・・こう、バランスが悪い感じがしていたんですよねぇ。
これがブリッジによるところなのか・・組み付けによるところなのか
という原因が不明なままセットアップの繰り返しだったわけです。
ま 素人さんなんてそんなもんですなw
トライ&エラーの繰り返しから学ぶもんですwww

そして、今回の肝を発見。

IMG_6506_web800.jpg

ネックの組み付けが一番の肝でした。
ここの締め込みトルクで全然音が変わる!
4mini関係(小型バイクね)のレースエンジンとかを趣味で組んで
遊んでいた時期があったのでSnapOnのトルクレンチなんかも
何種類か持っているんですが・・。
今回は、そいつに登場願いました。
手トルクだとどうしてもデータが取れないので機械に任せて正確な
データが欲しいなーっと。
でも、この辺は・・・恐らく木材によっても変わるでしょうから今回の
ギターについてのデータとしてしか使えない部分でしょう。

4本止めのストラトなんですが・・・。
ヘッド側とブリッジ側の2本ずつにグループわけしました。
これがなかなか面白かったです。
すべて均等に締め付けるよりも 少し変えたほうが具合が良いという
結果になりましたね。
変えると言っても1/4回転も違いませんけど。

全体の印象としては、締め付け過ぎるとネックの鳴りが減ります。
でも、これはタイトな音になるとも言えるかもしれませんね。
ボディとネックの鳴りを抑えた感じになりますから・・
昔のVanzandtの鳴りは、この辺が近いような気もします。
逆に緩すぎると・・これまた鳴りが変化しまして・・。
ちょっと弦鳴りに近い感じになってしまいました。
一見 鳴っているような気になるんですけど・・薄っぺらい感じに
なっちまうんですねぇ。
そして、その間ぐらいを狙って・・前後の締め付けを調整すると
ネックがぐぐっと鳴りだすポイントが出てきます。
ローコードのEとかAとか弾くと明らかに手のひらへの振動が
変わるポイントが見つかると思います。
そこから少しだけ締め込むと今度は、指板面へ振動が逃げ出す
ポイントが出てくるんですね。
この逃しの部分は、前後のグループ事の調整で変化が見えました。
ネック側がビンビンと鳴っている状態は、弾いている分には楽しい
のですが・・アンプを通しての出音だと少しもっさりした感じです。
指板面に少し逃げたぐらいの音が適度に締まっていて好きでした。

って事でなんとか調整完了です!

台風が過ぎたら、スタジオに入って撮影しつつ音源も録音できれば
良いなぁなんて思っております〜。
にしても・・・リズム感とか酷くて泣けてくるw

ではでは〜
posted by renkin69 at 04:19| 東京 ☔| Comment(6) | TrackBack(0) | ギター | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年07月17日

パッチケーブル2

さて 続きです。犯人は、わかりましたが・・・原因が理解出来ないんです。
シールドに関しては、以前に書きましたように損失のみだと考えています。
この部分で例えば・・10のうち9だけ通すシールドがあったとして・・
次に8だけのシールドを使えば、その先へは8以上は 届かない。
このぐらい単純に考えていたのですが・・・どうも・・・
そんな単純な話でも無さそうです。
Evidenceのレンジが広いとは、感じていましたが・・・
その後にいつものパッチケーブルを使えば、その太さに収束するという
結果は、出ませんでした。
トゥルーバイパスのペダルを全部offにしたときに顕著に感じる事なので
何かのバッファが悪さをしているわけでは・・無い・・うん 違いますよね。
こうなると もう相性としか言えなくなるんです。
理屈を知っている方だと説明も出来るのでしょうが・・
ちょっと私には、上手く説明できません。
こうなると もう感覚だけで進むしか出来ませんので・・・。
そこで探してみたのがEvidenceに近い方向というか・・
ギターシールドから始まったモノでなく・・・・
いや そんなモノの方が少なそうですが・・・
PA関係や卓系での実績からというか、ギターという固定概念からの派生
でないケーブルを使用したものから探してみました。
その手の線材の方が相性が良いと思ったからです。
そして、見つけたのが先日のエントリーに書きましたパッチケーブルです。
WAGNUS.Musix *Airo strike* guitar patch cable
http://wagnus.exblog.jp/i18/

このパッチケーブルは、当たりでした。
当たりという言い方が適切なのかは・・ちょっとわかりかねますが。
聞こえていた嫌な部分の音が消えました。
そのせいなのか、それともこのパッチケーブルの特性なのか?
低域に関しても少しスッキリする印象ですね。
音が細くなるという事でなく余計な部分をカットする感じ?
つまりロスの部分の作り方が上手いのだと思います。
シールドのロスというのは、ある帯域だけの損失でなく全域でロスする
ものなのかなぁというのが、今回の事例で感じたことです。
そして、そのロスする部分・・言い換えれば、出力の設定に対しての
前提が違うとロスさせる部分も変わってくる?
とまぁ・・なんとも曖昧な知識からの推測になってしまうわけですが・・
やはり、この辺もバランスなんだろうなと思います。

さて、今回のストラトに関しては、ヴィンテージギターをモデルに組みました。
それであれば、それこそ当時の主流であるようなシールド関係やペダルを
使うのが本筋ではないかという矛盾が出てきます。
しかし、ちょっと違うんです。
今回は、ギターというモノを出力としてのただのI/Fという考えに変えました。
そして、そこから出る信号を出来るだけ多くペダルやアンプに送る事によって
音の加工幅を広げるというのが今回のテーマでした。
それだけに環境に左右されにくいペダルの選定となりました。
それであれば、Hi-Fiな音を出すコンポーネントギターの方が良さそうだと
いう意見もあるかと思いますが・・・。
ギターのエントリーでも書きましたが、コンポーネントギターの出力は
また違う出力をもった楽器だと思うんですよね。
どうにもスッキリしない話ですが・・・現状での考えは、こんなところですねw
posted by renkin69 at 13:16| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | ペダル | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年07月13日

パッチケーブル

さて、前にも書きましたが・・・
この手のシールド関係の話になるとオーディオの世界のような
オカルト商品とも思えるモノが大量に出てきます。
ただ、こればかりは・・・仕方ありませんかねぇ・・・。

今回、パッチケーブルを選んだ理由は、相性の部分でしょうか?
事の始まりは、ボードをセットアップしていた時のことです。
ボードのセットアップというのは・・・やはり皆さん自宅でしますか?
私は、スタジオでするんですよねぇw
セットアップするペダルの選出は、ある程度自宅で済ませて行きます。
迷ったペダルと順番を決めるのがスタジオでの作業となります。
やっぱり、ある程度の音量を出しながらセットアップしないとわからない
部分って多いと思うんですよね。
そんなもんですから、今回もスタジオでセットアップしていたんですね。
そして、前回の日記で書いたセットアップに落ち着いたわけですが・・・
その時に あれ? っと気になった事がありました。
最初は、アンプに直接シールドをつなげて基本とする音を決めます。
その後にペダルをつなげてペダルの設定をいじりつつ調整するのですが
ペダル単体の時と複数のペダルをつないだ時に違和感が出るんです。
最初は、トゥルーバイパスとはいえ・・・複数繋げば多少は、High落ちするから
そのせいかなぁ・・なんて思っていたんですけど・・。
High落ちというよりも、変な響きが出るんですよ。
アンプ直だと聞こえていなかった部分の音が前に出てきている感じです。
これは、おかしいなぁ・・って事でLoopBoxの出番ですw
前のblogでも散々活躍してくれた検証用LoopBoxは、セッティング時の
必需品ですねw
Loopにペダルセットを入れてon/offするとやはり変な音が聞こえます。
そこで、どのペダルが悪さをしているのか犯人探しをしようと思いましたが

んー・・最初にペダル単体で選定していた時には、あまり感じ無かった。

そうなんですよ。
今回のストラト用に歪系でどれを使うかの選定の為に歪系ペダルを4つ
持ち込んでテストしていたのですが・・その時に違和感が無かったんです。
となるとチューナー? ディレイ?

気が付きました。
パッチケーブルです。
でも、これまでも何年も愛用していたGeorge L'sなんですよねぇ。
これも前のblogで散々テストして選んだシールドなんですが・・・。
そこで当時と何が変わっているのかを考えてみたのですが・・・
最初は、今回のストラトと相性悪いのかなぁ?とか考えてみましたが・・

見つけました。 違っていた物。

シールドが変わっています。
以前のテストの時には、mogami#2524を使っていました。
その後にGeorge L'sの太いモノに変更しましたが・・・今回は・
Evidence Audio The Lyric HG です。
JBの時から使い始めたシールドですが その時には・・・

Guitar→Evidence→OverDriver→Evidence→Amp

といった使い方でしたので気にならなかったのかもしれません。
当時は、レンジの広いシールドだなぁ・・情報量が多そうだし音が
えらい速いなぁ・・ぐらいにしか感じていなかったのですが・・・。
ところが今回は、間に別のパッチケーブルを挟んでいるんですね。
パッチケーブルといったところでわずか合計で50cm程度の長さ
ですし・・まさかと思ったのですけど・・・。
ちょっとそれ以外に見当がつかなかったのでその日は、犯人に
なってもらって早々にスタジオから撤退しました。
自宅に戻ってから昔使っていた5mのGeorge L'sシールドを
探してLoopBoxに挟んでiPad2でテストすると・・・。
やはり犯人はGeorge L'sという事に。

こうなると選択肢は、2つです。
パッチケーブルをEvidence Audioで揃えるかシールドを
George L'sに戻すか・・・。
でも、一度Evidence Audioの前に出てくる音を体感してしまうと
捨てるのは、もったいないという貧乏性な部分がwww
では、パッチケーブルもEvidence Audioで揃えるかといわれると
15cmのパッチケーブルが3500円前後とか・・ちょっと嫌ですw

そこで探してきたのが、今回のパッチケーブルです。
WAGNUS.Musix *Airo strike* guitar patch cable
http://wagnus.exblog.jp/i18/

と相変わらず前フリが長すぎました。
次回に続きます。
posted by renkin69 at 06:02| 東京 ☀| Comment(2) | TrackBack(0) | ペダル | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年07月11日

ペダルボード

IMG_6510_web800.jpg IMG_6509_web800.jpg IMG_6511_web800.jpg

ペダルボードが完成しました。
現在のセットアップは、上の写真の通りですね。

ボードには、Pedaltrain nanoを使っています。
ペダルは、入力側(右)から順番に

tc electronic Polytune

Keeley FuzzHead

OKKO TwinSonic

Malekko EKKO 616 AnarogDelay

となります。
基本的に全てトゥルーバイパスのペダルになりましたが・・・。
Polytuneは、少し漏れているのか・・スイッチの都合なんでしょうか?
ちょっとHigh落ちしますねw
でも、アンプかペダルで調整できる範囲ですから問題ないと思います。
petersonのストロボストンプの方がバイパス音が綺麗でしたね。
ですが今回は、スペースの都合と利便性でこちらを選択しました。
フローティングしているストラト用じゃないかと思えるほど便利ですねw


Keeley FuzzHeadに関しては、以前も使っていたので迷わず選択でした。
Fuzzっぽい・・というか、FuzzFaceらしい音であれば、選択肢から漏れる
ペダルなんですけどね。
以前のblogでは、散々Fuzzに付いてレビューしておりましたがw
FuzzFaceらしさを追い求めると必ず不安定という要素が出てきます。
これは、Fuzzの宿命なのだと思います。
Fuzzみたいな雰囲気を感じつつ扱いやすく 電源や気温や湿度といった
環境に左右されにくいペダルとなるとこれしか思い浮かびませんでした。
ゲルマニウム側にしておけば、鈴鳴りも良い具合に現代的な音で出ますし。
ちなみに基板のバージョンは、1stタイプですね。
石もちょっと現在のバージョンと違います。
Keeleyのペダルってちょこちょこ変更があるみたいですが、安定しています。
でも、FuzzHeadに関しては・・ちょっとムラがありますねw
Ver.4の個体に比べて暴れん坊ですね。 大人しめなFuzzHeadですが
この個体は、結構暴れつつも動作は、安定しているので良いです。



OKKO TwinSonicは、海外の友人の紹介で試す事が出来たペダルです。
これは、良いです!!
OKKOだとDiabloの影になって目立たないペダルかもしれませんが・・
TwinSonicの方が好みでした。
高級アンプのクランチサウンドってクリーンとの境目が曖昧というか・・
歪んでいるのだけど どこまでもクリーンな印象であったり、クリーンなんだけど
どこかドライブしているように聞こえたりしますよね?
アコースティックな音っていうんですかね?
それに近い音を出しますね。
といってあまり大きくないコンボ系の音ですかねぇ。
レンジは、それほど広くないですが美味しい音だと思います。
調整箇所が多いので扱いにくいような印象があるかもしれませんが、それほど
面倒じゃないですね。
左4つのノブがDriveチャンネル用でTONEとCUTが全体に効くというよりも
一部の周波数域を調整するような感じです。
これが美味しい部分の微調整なもんですから、音を決めやすいです。
右2つのノブは、Boostチャンネル用となります。
PUSHがPreBoost量でMOREがPostBoost用です。
ペダルのゲインを稼ぐならPUSHを上げてアンプをプッシュしたいならMOREを
上げる感じになります。
また Boostは、単体でも動作します(その際には、MOREノブのみ動作)ので
FuzzHeadのPostBoostとしても使えます。
単体で使うと非常に癖の無いクリーンブースターになりますね。


Malekko EKKO 616 AnarogDelayもお気に入りのディレイペダルです。
これも前のblogの時に少しだけ触れていたEcho600を作っていた会社の
ペダルですね。
その頃から気になっていたのですが、やっと買うことが出来ました。
これは、Ver.2の方らしいですが・・Ver.1との違いは、試していないので
わかりませぬ。
リバーブっぽい使い方からコーラスっぽい使い方まで出来るモジュレーション
付きのアナログディレイです。
基本的に音が良いですね。
アナログディレイで音が良いというのも矛盾がある気もしますが・・・
懐かしい音といいますか・・原音ごと甘めになる所謂アナログディレイのダメな
ところだったんだけど当時の音を出そうとすると必須になる部分?w
アナログディレイの音って その原音まで甘くしていた音が記憶されている
ので流行りのデジログディレイなんかだと違和感があるんですよね。
でも、バイパス音の犠牲は、最小限に抑えられていると思います。
また、特筆すべきは、搭載されているバッファアンプだと思います。
最初は、ペダルonの時のみバッファがかかるのかと思っていたのですが
offの時にもバッファが効いているらしいんですよ。
これ本当かなぁ?ってぐらい色の無いバッファですよ。
そして、バッファを入れると懐かしいアナログディレイから一変してかなり
現代的なアナログディレイとなります。
曲中の切り替えは、難しいですけど・・曲ごとに切り替えるのであれば
ボタン1つで出来ますから便利ですね。


という感じが今回のペダル達です。
外部接続用としてWahとVibeも用意されておりますが・・・
それは、次回となります。
次回は、パッチケーブルに関しても触れてみたいと思います。
このパッチケーブル・・・まだ、それほど試せておりませんが・・・
なかなか凄いかもしれません。

ではでは〜
posted by renkin69 at 03:31| 東京 ☀| Comment(6) | TrackBack(0) | ギター | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年07月10日

ブリッジ

IMG_6507.JPG

ブリッジを変更しています。
このシンクロナイズドトレモロシステム・・・パーツ点数が多いですねぇ。
そして、ストラトキャスターの特徴的なパーツだと思います。

このブリッジに関しても海外の友人とかなり話をしてきました。
あくまでも・・ヴィンテージトーン・・というか・・古きよきフェンダートーンとしての
ブリッジの考え方ですね。
もっとも何度も書いているように他にも色々なパーツなどとのマッチングに
よって変わる部分なんですが・・まぁ 1つの基準みたいなものですかね?

ブリッジを大まかにパーツ分けすると・・・

サドル/プレート/イナーシャブロック/ハンガー/スプリング/アンカースクリュー
こんなもんですかね?

■サドル
これは、二人ともプレスのスティールに限るという意見で一致でした。
各社から色々なパーツが出ておりますが・・・
カラハムは、避けたほうが良いかもというのが友人の意見でしたね。
これは、意外でしたが・・なるほどという理由を聞けました。
カラハムのサドルは、出来が良すぎるんだそうです。
これは、もうブリッジ全般に言える事のようですね。
パーツとして考えると非常に考えられていて素晴らしいんだそうです。
ただ、それだけにハイファイな音になりやすいというのが持論だそうです。
サドルのイモネジもステンレスを使用していてサビに強かったりとメンテナンスを
考えると良いのですけどねぇ。

■プレート
これも鉄が良いだろうと。
まぁ 全般に言える事ですが、オリジナルにどれだけ近いかという話が前提と
なっておりますので仕方ないですね。
プレートもステンレス製なども販売されているようですが・・ちょっと響きが変わる
という話ですね。
これは、JBのブリッジを変更する時に私も感じました。
角度付きの3点コマと一緒にブリッジプレートも買ったのですが・・・
ステンレス製だったんですね。 だからちょっと薄かった。
重さとしては、それほど差が無かったんですけど・・全然音が変わりましたね。
これは、テレ用だった事も大きいかもしれませんが・・プレートだけは、元に戻しました。

■イナーシャブロック
手軽に変えられそうで実は、面倒なパーツですねw
ブリッジを全バラしないと変更が出来ない為に音の比較が面倒なパーツです。
これに関しては、面白い結果になりました。
向こうに居た時に散々バラしては、組んでを繰り返して試したのですが・・
一番、感じの良かったプロックがフェンダーUSAのリィシューのブロックでした。
カラハムブロックは、やはり倍音がきらびやかに出過ぎる印象。
ゴトー製のブロックは、安定品質というか・・良くも悪くも普通ですね。
なんちゃら鉄をなんちゃら製法で云々とか色々試してみましたが・・
62以降のローズ指板のストラトであれば、リィシューが良いと感じました。
ブロックの弦を通す穴の深さの話が良く出てくると思うのですが・・・
穴の浅かったブロックって50年代限定だったりします。
57ぐらいまでは、浅かったのかなぁ・・
なので、その頃のテンションを出したい方であれば、リプレイスメント用の
ブロックが良いかもしれません。
62以降ですとUSAリィシューのプロックが一番近いと思います。
重さも測ってみたのですが、どれも重すぎでした。
といっても+10〜20g程度の差ですから、どれだけ影響するのかは・・
わからんですけどねw
62/63/64(ネックデイトで)とブリッジをバラして計測しましたが265〜270gの
プロックでした。
現在、発売されているリプレイスメントブロックは、だいたい280gですね。
重さを増やしてサスティーンを稼ごうとしているのでしょうか?
USAリィシューのブロックも実は、年代によっていくつかあるようです。
今回、私が付けたブロックの重さは、265gでした。
穴の深さは、ゴトーよりも浅いタイプですね。

■ハンガー&スプリング
ハンガーに関しては・・・もう、どれも変わらないんじゃないの?
ってか半田付けの都合がある為に変更せずというのが本当のところですw
いやぁ 半端でごめんなさい。
スプリングに関しては、前回の日記でも書きましたが好みというか・・
全てのパーツがそうですが、やりたい音楽で調整というのが大前提ですね。
今回は、オリジナルに近いモノ・・という事なのでRAW VINTAGEのスプリング
にしました。
ただ、これ太いから・・裏のザクリによっては、ボディと干渉するギターも出てきそう
な気がしますねぇ。
私のギターだとギリギリでしたw

■アンカースクリュー
これが・・・友人の拘りのポイントでしたw
確かに直接ボディとブリッジをつなぐ部品では・・ありますが・・・。
海外のマニアは、怖いなぁw
友人のお勧めは、ここだけはカラハムが良いとの事。
まず硬いんですって。
そして、長いんですって。
どうも、ここだけは音というよりも耐久性を重視しているらしいw
難しいんだよなぁ・・この辺のさじ加減を普通に会話の中で一緒にしてくるからw

って事でその友人から これに変更するのがいいよ! といって空輸で送られて
きたのが写真のブリッジです。
元々付いていたブリッジは、ゴトー製っぽいんだけど・・・
何故かミリネジだったんだよなぁ・・アメリカのギターショップのくせにw
なもんで、ちゃちゃっと変更したんですが・・・。
プレートは、ノギスで計測してみましたが大差なし。
多分、同じゴトー製だと思われたので仕上げの良さそうな元から付いていたモノに。
写真のサドルは、手前が元から付いていたゴトー製で奥が送られてきたサドル。
なんか派手にレリック加工されておりますが・・
よく見るとRAW VITAGEのサドルでしたw
海外でも人気みたいですね。
ブロックは、送られてきたUSAリィシューに変更してアンカースクリューは・・・
耐久性云々だと思っていたのに何故かレリック加工されていたカラハムスクリューw
って感じで適当に組み合わせて装着。

うん なんの効果なのか 全然わかんないけど・・生音が変わりましたw

ただ・・・弦によって鳴り方にバラつきが出ているので・・
もう少し調整したいところ。
A弦の鳴り方が異常にでかいんだよなぁ・・・。
いや、全部の弦がこのぐらい鳴れ!!

なんとか明日には、仕上げて月曜辺りにスタジオで調整までいきたいなぁ・・。

posted by renkin69 at 01:51| 東京 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | ギター | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年07月07日

調整難航

連日、届いたストラトを調整しております。

しかし・・・どうにも決まりが悪いんですなぁ・・。
結構、良い線まで詰められたと思っても、最後の詰めで甘さが・・
というか、多分 詰まってないんだと思います。
最初に届いた状態よりは、良いところまで来ていると思うのですが
もう少し行けそうな気がするので地味に色々調整しているのですが
どうにも決まらないという。
これには、いくつかの原因があげられると思います。
まず、今回のギターは、これまでと別のセッティングにしているという事
が一番の原因かなぁっと。
これまでブリッジは、ベタ付けをメインにしていたのですが・・
今回は、フローティングでのセッティングにしています。
G弦で1音ぐらいアップできるセッティングですね。
別にアームアップを多様するわけもありませんし・・むしろアームは
それほど使う機会が無いと思うのですが、今回モデルとして弾いてきた
ストラトがフローティングだったんですね。
その響きが良かったのでフローティングにしてみているだけですw
でも、なんか違うんですよねぇ・・・。
今日の変更点では、まず届いたスプリングを変更。
巷で評判の良いRAW VINTAGE RVTS-1に変更してみました。
んー・・音がマイルドになりました。
いや、生音での印象です。
そう、これが二番目の原因だと思います。
アンプが無いw
エレキギターですから、アンプ無しでの調整とか無理があるわけですよ。
でも、生音の印象も大事だと思うので、とりあえず詰められそうな部分は
生音で詰めてみようというのが、今回の試みだったりしますので・・うん。
当初から その予定だった事もありますので結構、ガチで生音で弾いて
きたわけですが・・・無理があるなぁ・・やっぱり。
記憶なんてもんは、曖昧なわけでして・・・一晩寝れば別の音って事が
多々あるわけですよ。
それでも、ある程度 決まってからスタジオで調整しようと思っているので
地道にセットアップしております。
これまでの変更点ですと・・・
まずは、ネックの仕込みから変更w
それからブリッジのサドルとアンカービスの変更。
そして、イナーシャブロックの変更。

結果・・・

もう 良くわからんw
私がEric Johnsonであったならば・・・色々わかるんでしょうが・・・
全然 わかんねーよw
それでもセットアップを変える度に違いは、出てきているから・・
なんとかバランスを取りたいところなんですよねぇ。
ってか、在庫していた弦のセットが無くなりそうですw
弦だけでもイーブンコンディションで比較したかったので毎回セットアップの
度に交換していたら・・もう、10セットぐらい消費してしまった・・。

多分、ブリッジに関しては・・・ベストだと思うんですよねぇ。
海外の友人と随分話しあって 向こうでも結構な組み合わせを試して
きたわけですが・・。
一応、ちょこちょこ変更しつつも そのセットに近い形で落ち着かせました。
現状で入手しやすいパーツを使ってヴィンテージに近いブリッジは、どんな
もんかいな?なんて話をしてきまして・・・。

ちょっと長くなりそうなので、ブリッジについては 次回にします〜

ではでは〜
posted by renkin69 at 22:48| 東京 ☀| Comment(4) | TrackBack(0) | ギター | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年07月06日

PEAVEY AMPKIT LiNK

現在は、自宅にアンプが無い状態です。エレキギターを持ちながらアンプが無いというのは、なんとも片手落ちだと
思うのですが・・
現在の住宅事情を考えると以前の用に100wのアンプをアイソレーションBOXを
利用しての録音とか無理なのです。
トランジスタの小さいトレーニングアンプを買おうかとも思いましたが・・・
やはりストレスが溜まりそうですし。
かといって5w程度のチューブアンプも大音量にしないと・・ですからねぇ。
そこで、自宅ではアンプシミュレーターでお茶を濁そうと考えました。
オーディオI/F等は、まだMBOX2がありますし。
ただ、以前に試しで使ったバンドル版のAmpliTubeは・・どうなのコレ?
って感じでしたので不安も多かったわけです。
ですが、SHIMA-Z「サウンド研究室」のしまさんのレビューを見ている限りでは
なかなか使えるようになっているようなので・・試してみるか・・
なんて思ったのですが、PCやMacを起動してから・・んー・・手軽さがなぁ・・
なんて考えておりました。
そんな時に・・・そういえば、iPad2でも何かあったな?と気が付きまして。
AppleAPPで探してみたらAmpliTubeがありました。
ただ、接続にiRigというI/Fを使うらしい。
そして、iRigが軒並み品切れ。
しかも、ちょっとお高いんですよねぇ・・・。
4500円前後のお値段にAmpliTubeが2300円・・・。
いや、使える物であればお安いのでしょうけど・・んー・・・。
APPに関しては、Free版があるので そちらで試してからで良さそうですが
I/Fが無いと試しようがありません。
そこで、他にも何かないのかと探していて見つけたのがタイトルの商品となります。
PEAVEY AMPKIT LiNKというI/Fですが・・・PEAVEYから出しているシミュレーター
のI/Fなんですね。
こちらもFree版で色々遊べるようなので落としてみたいと思ってます。
iRigとの違いとしては、電源が必要という事ですね。
単四電池2本が必要らしいです。
iRigがパッシブなのに対してPEAVEY AMPKIT LiNKは、アクティブ回路って事ですか。
でも、この手のモノに関して言えば、アクティブの方が安心出来ると思います。
ノイズの問題であったりインピーダンス変換の問題であったり。
シミュレーターへ出来るだけ正確なデータを渡す為の機材であれば、アクティブ回路
に頼るのが正解だと思うんですが・・どうなんでしょうねぇ?
何より全然安いしw
いや これも大事だと思います。
デザイン的には、iRigの古いコンデンサーみたいな形もカッコイイのですがw
サウンドハウスさんで2980円だったので発注してみました。
どうせ送料がかかるのだからとRAW VINTAGE RVTS-1も一緒に発注ですw

ちなみに肝心のシミュレーターに関しては、色々とネットで読む限りだと・・・
AmpliTubeの方がレイテンシー関係も含めて優秀という話が多いので そちらで
使おうかなぁ・・って思っていたらAmpliTube Fenderが1700円だったので
あっさり買ってしまいましたw
あのグレイゾーンというか・・なんとなく予想してください的なアンプの名前が実は
苦手だったりしますw
その点 AmpliTube Fender であれば、そのままの名前なので気楽なんです。
これは、気持ちの問題ですねw
ただ、iPad版のAmpliTube Fenderには、VibrokingとかTweedが無いんです。
これは、ちょっと寂しいです。
アップデートで増えたりするのかなぁ・・・。
とりあえず、届いたら色々試してみたいと思います。

ではでは〜

posted by renkin69 at 21:07| 東京 ☀| Comment(6) | TrackBack(0) | アンプ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年07月05日

雑☓談3

さて、ネックが決まり 次は、ボディ・・・。となったのですが、ボディについては・・・もう、あらかた試しているんですよね。
最初にヴィンテージネックを付けて試しているわけですから。
そこで、工房長にボディもレリック加工すると変わるの?
なんて聞きましたら・・・ネックほどじゃないという答えをいただきました。
不思議ですよねぇ・・んーむ。
そこで、他にも気になっていた質問をいくつかしてみることに。
まずは、良く言われているネックポケットの精度の話。
これに関しては、今はNCのビットさえケチらなければ精度は、上げられる
という話。
まぁ、当然ですね。
そして、フェンダー社よりもケチな工房は、あまり無いんじゃないかという
話も聞けましたwww
そして、実際の音についてなんですが・・・。
精度といっても幅に関しては、それほど影響があるとは思ってないというのが
工房長の経験からのお話です。
むしろ、底面やエンドの加工での変化の方が影響を感じているそうです。
また、シムについてですが、古いギターのリペア以外で考えるにシムによって
音質の調整をする事があるそうです。
シムの材質によっても多少違いがあるらしいですが、基本的には低音が
ブーミーになりすぎる組み合わせの場合には、シムを挟むと改善されるという
話が聞けました。
ある程度、弾き込んでいけば 鳴り自体の変化が出るのでその場合には
シムを取って再調整なんて事もするんだとか?
ブリッジコマのネジ長にも限界がありますから、シムといってもかなり薄いモノを
入れての調整なんだろうなぁと思います。
ボディのピースに関しては、気にするような問題じゃないという話。
今時の木材で1Pボディなんて そうそう作れるようなモノじゃないらしいです。
いや、作れるんだけど良材になればなるほど高価という話です。
それであれば、良材を使った3Pの方がよっぽど良いよという話でした。
また、テレキャスターであれば1Pボディの恩恵が受けられるがストラトだと
マイナスも出るのでお勧めしないという話も聞けました。
1Pボディのストラトは、ブーミーになりやすいという事なんですねぇ。
なかなか面白い話です。

そして、どんなボディが欲しいんだよ という本来の話に戻りまして・・・。
あーだこーだと話を進めるうちに、それなら家にあるボディであればアッシュが
良いかもしれないとなりました。
まだ シーズニング中で切りだしていないアッシュの中から良さそうなのが
あったら それで組んでみればいいさとなったわけです。
でも、私・・それほど長く居れるわけじゃなかったので・・・。
友人と工房長にお任せして帰国となりました。

お願いした事としては、アルダーほどダークじゃないけど50'sのような明るさ
じゃなく60'sっぽいカラっとしつつも濁りのある組み合わせでお願いしました。

アッセンブリーに関しては、届いてから好みでいじれとw
お前 うるさそうだからとりあえず、うちのノーマルスペックで組んで送るから
あとは、好きにすりゃいいよと笑いながら言われましたw
その辺に木材選びや組み合わせに自信を伺わせる部分も感じましたので
お願いしてきたわけです。

そして、届いたのが先日少しだけアップした写真のギターとなります。
現在、各部調整しておりますが・・・。
ボディは、P数が書かれていませんでしたが・・・
センターで継いで無いように見えるけどエルボー部分で継ぎが見えるので
3Pかな? あまり木目もよろしくないw
ネックも柾目と板目の間ぐらいの感じですかねぇ・・これも、木取りは・・あまりw
それを3トーンのサンバーストで塗装してもらっているもんだから、見た目は・・
凄く安そうに見えますw
いや、実際 えらい手間な事をしてもらったのに安いんですけどね。

届いたギターを持っての最初の感想は・・・軽っ!
ちょっと驚きの軽さでした。
3.1kgのストラトとか持ったの始めてかなぁ・・・。
でも・・音は、なかなかガッツがあって良いです。
といっても、まだまだ調整中ですけどねw

ではでは〜




posted by renkin69 at 15:26| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | ギター | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年07月04日

届いてます。

IMG_6503_web800.jpg  IMG_6506_web800.jpg

届いているんです。
友人経由で、届いたギターのヘッドには・・・・(汗)
ダメダメ・・これアウトwww

気を効かせたつもりなんですかねぇ・・・。
オーバーラッカーしてないから、手放す時には剥がしてねv とメッセージが入ってましたw
といっても・・・
ここの工房は、それほどレリックも上手くないんですよねw
仕様も日本人ほど神経質に拘っているわけでもないようでして・・・
クレイドットを使っていないポジションマークやピックガードも普通の3Pだったりしますし。
12Fのポジションマークも62仕様ですね これ。
確か63以降は、もう少しセンターに寄ってるはずです。
ストリングガイドの位置も微妙だなぁ・・・。
とまぁ、色々と突込みどころ満載なので本家と間違う人は、居ないと思います。
ネックプレートのシリアルが63仕様のLから始まる番号ってのは、泣かせますがw

ヘッドの上部に工房長がマジックで書いたメモがそのままってのも・・アメリカだなぁっと。

で、色々と仕上げに問題ありなんですが・・・
調整も必要でしたw

こう・・なんていうのかなぁ・・・。
これまでvanzandtで作ってもらっていたので気づきにくい部分でしたが・・。
やはり、国産ギターって凄く手入れが行き届いてますね。
手元に来た時から、ほぼ完璧なセットアップがされていると思うんですよ。
でも、このギターは・・・
色々とセットアップしないと使いにくいですw
ということで、ちょいちょいと調整中だったりします。

雑談の続きを書きつつ その辺を含めてお披露目出来ればと思っております~。

ではでは~
posted by renkin69 at 16:00| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | ギター | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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