2011年06月01日

Fano Alt de Facto PX6

アメリカで試奏してきたギターです。まずは、音をどうぞ。



非常に好みの音ですね〜。
それほど大きくない工房でしたが、作っているギターは、どれも良かったですね。
ヘッドの形状とロゴ等がビザールギターのようなので好みの別れるところかと
思いますけどw
色々なタイプを試奏させていただきましたが、PX6の音が好みでした。
もっとも同形状でもボディ材の違いなどがありますから、一概に一番ともいえません。
私がいいなぁと思ったのは、アッシュボディのメイプルonローズのPX6でした。
リンディカスタムP-90は、多少巻をゆるくしているのかなぁといった印象。
リンディ独特の上品さが少し抜けていて荒っぽさが出てました。
作りは、凄く丁寧なんですけど音は、アメリカの音がするというか・・・。
コンポーネントギターの音っぽくないんですよね。
ギブソンであったりフェンダーであったりの良い部分を感じさせる音でした。
これが、作り手や材料の問題なのか・・それとも空気の問題なのか?
その辺は、わかりませぬなw
どうも日本だとあぽろんギターさんが入れているようです。
興味のある方は、お問い合わせください。
ただ、PX6は・・ネックが・・・。
59レスポールのようなガッチリしたネックなので苦手ですw
JM6のネックもCシェイプですが・・少し日本の62'ストラトよりも太めかな?

その辺をクリアしていたら、買っちゃったんだけどなぁ・・残念。
posted by renkin69 at 21:36| 東京 ☁| Comment(2) | TrackBack(0) | ギター | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
カラーはテレキャスっぽいですね。

私はrenkinさんがおっしゃる、好みが分かれるところの部類にはいるなぁ・・・

まぁ、ギター買うお金もないけど、まだまだGibsonやFenderのオーソドックスなシリーズに興味がいきます。
私の場合興味はルックスが入り口・・・みたいです。
Posted by blues-boy at 2011年06月04日 07:56
■blues-boyさん
分かれる部類でしたかw
やはり この辺は、大きい部分だと思いますよ。
PX6は、形としては、ノンリバースのファイアーバードに近いですかね。
ヘッドが、共通で うーん?って感じです。
G&Lなんて血統からいっても正統派なのにヘッドと独特なピックアップで
うーん?ってなりますよね。
ルックスから入る方は、一番多いんじゃないですかねぇ。
最初は、誰々が使っているモデルからって人が多いでしょうし。
そのうち、この音が欲しいになっていって、それでも自然とスタンダードな
形のギターになるのも当然だと思います。
だって、世に出ているギターリストの使用ギターってスタンダードなギターが
9割以上ですもんね。
ギターの音って形で結構 決まっちゃう部分も多いですし。
そのスタンダードな中ですら、微妙に出音が違って・・
結局、弾き手かぁ・・なんて一周しちゃうんだと思います。
私は、多少ひねくれていますので・・・
この辺のギターでも気にせず使っちゃえる人間なんですけどねw
Posted by renkin at 2011年06月07日 15:43
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