2011年06月24日

雑☓談2

ちょっと空きました。

お気に入りのネックをもって向かった先は、とあるギター工房。
そこで何をさせていただいたかと言えば・・・。
まずは、転がっているボディに片っぱしからネックとアッセンブリーを装着w 
ひたすら弾く→分解→別ボディの繰り返しです。
んで、気に入ったボディが見つかったら、今度は そこに転がっているネックを
ひたすら装着→分解→装着→分解・・・。
こんな事もさせてもらったの始めてだw

んで、結局・・・
んー・・次点のネックが見つかったかなぁ・・ってぐらいでした。
途中で見に来た工房長と話をしていたら、明日にでもまた来るといいと言われ
翌日も朝からお邪魔しました。
すると工房長が3本のネックを用意していてくれました。
今日は、これを試せって事なんだろうなぁって事で前日と同じ行程を辿ります。
それぞれヘッドにマジックでラフに数字が書かれています。
3本試してみると・・・うん 昨日よりも気に入ったネックがありました。
んで、これがいいなーって伝えると、それ昨日気に入ってたネックだよと・・・。
違いは、加工でした。

連日に及ぶ作業に使ったボディやネックは、ゴミじゃなくて組み上げ前の商品なんですね。
なんで新品をそんなに使わせてもらえたかといえば・・・
ここレリック専門店なんです。
なのでレリック加工前のネックやボディを使わせてもらえたんですね。
といっても友人の極悪なコネクションがあっての事だと思いますが・・・。

そして、昨日次点だったネックなんですが・・レリック加工されていたんですね。
シェイプは、わずかに痩せてますしかなりのハードレリックでしたので気が付きませんでした。
この手の話で必ず出てくる塗装の差という話。
ラッカーだとなんちゃら ウレタンだとなんちゃら。
もう、好みでいいじゃんというのが結論なんですが・・・
塗装を剥がすと やはり音が変わりますね。
なもんで、その工房長に聞いてみたところ、どっちがいいのかなんて弾き手が決めろよとw
ただ、今すぐにヴィンテージっぽい音が欲しいのであれば、レリック加工が有効だと思うと
言ってました。
気分もいいだろ?って非常にアメリカンジョークも混じりつつなので・・ねぇw

そこで、もう一度モノホンのヴィンテージネックと次点レリックネックを交互に付け替えて
試奏してみましたが・・やっぱ、違う音なんですな。
でも・・ニュアンスは、近くなったように思いました。
低音がスッキリするんですかねぇ こりゃ。
最近のフェンダーC/Sモノ等もそうなんですけど・・・
フェンダーの音っちゃー音なんですが・・やはり、中低音のしっかり感・・と書けば良いけど
歯切れの悪さを感じます。
これが国内外のコンポーネントストラトになると歯切れは、良いんだけどハイファイ過ぎて
また違った音になると思うんです。
vanzandtのストラトなんかも頑張ってますけど・・若い音というよりも系統の違う音なのかな?
って感じます。
これが材の違いなのか加工精度の違いなのか・・・もう、果てしなくわからないわけですが・・
この工房のストラトは、フェンダーっぽいんですね。
そして、組み合わせを考えると音が太いんだけどエッジのある音が出てくれて凄く良いんです。

そこで、その次点レリックネックを一本購入しまして 次は、更に良い組み合わせを模索するための
ボディ探しとなりました。


posted by renkin69 at 23:40| 東京 ☀| Comment(6) | TrackBack(0) | ギター | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
私も某楽器屋で、某オーダーストラトの話と試しになると
やはりネックの話になって。
何処を狙って作った方向性か?とか。
1本のギターは既にビンテージトーンですが弾きづらい
もう1本は若い音ですが、「2週間も弾けばバリバリに鳴るよ」とか。

木材不足とか国内でも難しそうですけど
C/Sのギターも立ち上がりが遅すぎるというか、キレ悪いモノとかに当たる事ありますよね。
因みに、某楽器店の店員さんはFJはあれでもかなり頑張っているよ、と
言っていました。
自分で材を選定するって、経験も必要だし
素人的な「勘」も必要なのかな?とか。

でもレリック専門店って面白いですね。
レリックすると、ビンテージっぽい音になるのですかね?
ジョンメイヤーのボロボロレリックの某工房のストラトを弾いた時
あまり面白くないサウンドで・・拍子抜けした事があります。
ヴァンザントってコネがあると、古いコイルを使ったPUを手巻きで
巻いて貰ったテレを持っていると某楽器店員が自慢してました。
どうなんでしょうね。
取り合えず64年のムスタング系?PUを誰かに試して貰いたいです(笑)
長文、失礼しました。
Posted by 太郎 at 2011年06月28日 19:01
■太郎さん
オーダーは、博打ですからねぇ。
なかなか難しいところです。
ただ、二週間弾けばバリバリに鳴るってのは・・微妙かなぁw
そんなギターがあれば、楽器屋の試奏段階で十分に鳴ると思います。
木材についてもですが・・
良質な木材ってのも、基準が曖昧なんですよね。
高いモノなのか目が詰まっているものなのか・・・

レリックにすれば・・というよりも塗装を剥がせばですかね。
音は、変わります。
ただ全てヴィンテージ系になるかと言えば違うでしょうねぇ。
元々の作り方の方向性によっては・・かもしれませんね。
vanzantdについては、フーラートーンの事だと思いますが・・
たまに限定で載せてきたりしているもので・・・
んー・・コネがあれば、それの残りを載せられるでしょうが
楽器屋の店員が自慢する事じゃないと思いますw
Posted by renkin at 2011年06月28日 21:40
あっ・・・フラートーンでは無く

特製ヴァンザント所有の人は全く別の楽器屋さんです。
分りにくくてすみません。
Posted by 太郎 at 2011年06月29日 00:07
■太郎さん
いえいえ お気になさらずに〜。
PUについても各社色々だしておりますが・・・。
本体があってのPUだなぁというのが感じているところです。
同じPUであってもEMG等のアクティブPU以外だと結構な差が出たりしますからねぇ。
この辺もバランスかなっと思うわけです。
Posted by renkin at 2011年07月01日 05:56
いや〜素晴らしい深い記事ですね!

ギターの音色を決めるのは、木材の材質・重量・塗装・加工精度・・云々、、諸説ありますが、、

ネックとボディーの相性というか、共鳴・共振というか、、トータルバランスで最高のギターを探求されたんですね!

楽しそうですね〜

続編に期待しています!!
Posted by JAKE at 2011年07月03日 13:39
■JAKEさん
色々と語られている部分だと思いますが・・・
どれも正解であり 間違いであると思っています。
最後は、弾き手次第という事実は、間違いないと感じますがw
そもそも、微妙な違いを感じる事が出来るのは、プレイヤーだけだと
思いますし、それこそが一番大事な部分だとも思いますしね。
気分良く弾けるだけで、音が良くなるというのは 十分な要素だとも
思いますから。

ボチボチ続編を書いていこうと思います〜
Posted by renkin at 2011年07月03日 13:57
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